実は、メロンリキュールの発祥は日本で、1964年に大手酒造メーカーのサントリーが「ヘルス・メロン・リキュール」を発売しました。
その豊かな香りと味わいが好評で、世界のバーテンダーを中心に広まり、1978年にはウリ科の野菜臭さの減少に成功した「ミドリ」という新たなメロンリキュールが完成しました。
このミドリは、世界に一気に広まり、今や日本を代表する商品となり、50ヶ国以上30万ケース以上出荷され、多くの人々に飲まれています。
メロンリキュールのおすすめ銘柄
①ミドリのサントリー
世界でも有名な日本発祥のサントリーが発売している「ミドリ」が数あるメロンリキュールの中でも群を抜いておすすめです。
こちらは、ウリ科の独特な臭みを感じさせず、上品で甘く、香りも芳醇豊かなメロンの味が味わえる完成度の高いリキュールです。
世界でもかなり知名度が高く、人気である事がこのミドリがおすすめである事を証明しています。
元祖でありながら、長く世界中の方に愛されており、カクテルやお菓子作りにと幅広く利用されています。
メロンリキュールの選び方
日本発祥のリキュールながら、現在ではオランダが積極的に製造していたり世界中で沢山の銘柄が発表されています。
その中で、選ぶポイントはエキス含有量及び香りとアルコール度数です。
エキス含有量は、銘柄によって15%から45%と大きく開きがあります。
濃厚で甘く芳醇な香りを楽しみたいならがんゆうりが高めのものを選ぶと良いです。
アルコール度数については、一般的に20度程ですが銘柄によって5度以上違う場合があります。
メロンリキュールの飲み方
お酒が苦手という方や一息つきたい時におすすめなのが牛乳で割るだけの「メロンミルク」です。
甘くて円やかさが女性を中心にウケています。
そして、知名度が高いのがウォッカとオレンジジュースを加えた「メロンボール」で、豊潤ながらフレッシュな味わいが魅力です。
更に、映画「カクテル」で一気に知名度と人気上昇したのが(セックスオンザビーチ」で、ウォッカとフランボワーズリキュール、パインジュースを加えた甘みの強いのが特徴のカクテルです。