ライチリキュールのおすすめと選び方と飲み方

ライチリキュール おすすめ

ライチリキュールとは、その名の通りライチを原料としたエキゾチックな香りが特徴のリキュールです。

比較的歴史の浅いこのリキュールは、世界でもトップクラスの人気はその風味や香りの特徴から確立されています。

高評価であるこの特徴を作り出すのはその製法で、ライチから香り成分を分離させて溶かして製造します。

そして、他の果実フレーバーやシロップを加えて味と風味バランスを調整しています。これが、強いライチの香りを作り出しています。

おすすめのライチリキュール

①ディタ

ライチリキュールの銘柄でおすすめなのは、元祖であり知名度も高く定番とされる「ディタ」です。

エキス含有量は25%でライチ感は強め、上品な甘さとエキゾチックな雰囲気が人気です。

②パライソ

「パライソ」という銘柄もおすすめで、エキス含有量はディタより多い26%なのでライチ感もエキゾチック感も強めです。

また、味もより複雑になっているのでライチとエキゾチックさを強く求めるならパライソがおすすめです。

共にアルコール度数は24度です。

ライチリキュールの選び方

エキゾチックでライチの豊かな香りが楽しめるライチリキュールは、比較的歴史の浅い事にも関わらず、世界中で人気を誇っています。

製造メーカーによってその特徴は変わるので、選ぶ上でのポイントはエキス含有量と香り、アルコール度数です。

芳醇さを求めるならエキス含有量は多めが良いです。香りもエキス含有量が多いと強くなります。

そしてアルコール度数は、平均的には20度程度ですが、銘柄によって10度も開きがあるものもあります。

ライチリキュールの飲み方

ライチは中国南部原産の果実であるので、このリキュールを利用したカクテルはアジアをイメージしたものが多いです。

柑橘系のジュースや炭酸で割るのは定番で、牛乳と割っても美味しく頂けます。

中でもおすすめの飲み方は、グレープフルーツジュースで割ってブルーキュラソーを加えます。

ライチの芳醇さと酸味が相性抜群の「チャイナブルー」です。

また、ブルーキュラソーではなく、メロンリキュールに変えると、甘くてエキゾチックでさっぱりとした「チャイナグリーン」もおすすめです。

共に見た目の色合いも綺麗です。

更に、桂花陳酒ベースでグレープフルーツとブルーキュラソーを加えた「楊貴妃カクテル」は、楊貴妃が愛した飲み方です。

 

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