イタリアで知られているものにアマレットリキュールと呼ばれるお酒があります。
これはアーモンドやココナッツのような独特の色合いをしているリキュールで主原料として杏仁を使っているのが特徴です。
杏の種の核の部分にあたるもので主に料理やデザートに使われています。
日本でも有名なデザートだと杏仁豆腐の原料と同じです。
カクテルとして使えますが、パウンドケーキやティラミスといったお菓子の隠し味にも利用されています。
アマレットリキュールのおすすめ銘柄
①アマレット・ディ・サローノ
アマレット・ディ・サローノはアマレットリキュールの元祖と言われているもので伝統的な手法を用いて作られています。
知名度が非常に高くシェア率も高いので初心者の方は、こちらから利用してみるのが良いです。
②ボルス・アマレット
ボルス・アマレットは、500年物歴史を誇っている老舗のリキュールメーカーが開発している商品で、濃厚な香りが魅力と言えます。
甘さも上品で後味もスッキリしているので大人にもおすすめです。
ケーキの隠し味に使うのも良いでしょう。
アマレットリキュールの選び方
お店には数多くのアマレットリキュールが販売されています。
素人ではどれがいいのかのイマイチよくわからない人もいるでしょう。
初心者の方は老舗ブランドが販売しているアマレットリキュールがいいです。
これはシェアも大きく有名なものなので、選択しておいて損はないといえます。
メーカーによりワインほどではないですが微妙に味わいも違うので注目です。
杏子のエキスとアルコール度数や香りを重視して選択するのが理想的となっています。
アマレットリキュールの飲み方
具体的にどのような飲み方をすればいいのかというと、ソーダやミルクと割って飲む方法が用意されています。
またロックでのみことも出来るのですが、こちらはアマレットリキュールの甘さや香りを十分に味わえる飲み方です。
ソーダ割はアマレットリキュールの甘さをやや控えめにしたい人にいいでしょう。
スッキリした後味を楽しめるので甘いのが苦手な方にもおすすめです。
夏場にはレモンを使って酸味をプラスするのも良いといえます。