主原料としてコーヒーを使用したもの全般をコーヒーリキュールと言います。
そのコーヒーリキュールの発売元や商品コンセプトによって、ベースとなるお酒や使われる香料は様々です。
例えば、ベースとなるお酒はスピリッツやアイリッシュ、ブランデーやウォッカ等があります。
また、バニラやシナモン、オレンジやナッツ系の香料で個性を出すものもあるので、同じコーヒーリキュールでも好みによって選べるし、割り方や利用の仕方も様々です。
おすすめのコーヒーリキュール
カルーア
有名で王道なのが「カルーア」です。
甘みが強くコーヒーリキュールの中でも、ミルクとの相性が抜群で、お酒が苦手な人でもコーヒー牛乳のように飲める飲みやすさです。
ミルク系カクテルがある飲食店には必ずと言っても良いほど、カルーアが利用されています。
パトロンXOカフェ
テキーラベースで大人なコーヒーカクテルが楽しめると人気なのが「パトロンXOカフェ」です。
甘さ控えめでドライな味わいが特徴で、コーヒーもテキーラも楽しみたい方におすすめです。
コーヒーリキュールの選び方
一言でコーヒーリキュールと言ってもその種類は豊富です。
自分の好みで選べますが、その選ぶポイントは、アルコール度数とベースのお酒やフレーバーです。
また、リキュールなのである一定以上の糖分は含まれていますので、その糖度も選ぶ際の要素の一つです。
自分のお酒の強さによって、作りたいカクテル(割り方)によって、ちょっと違った風味を楽しみたいなどがはっきりしていると自分と合っている、求めているものを選びやすいです。
コーヒーリキュールの飲み方
代表的なのは、「カルーアミルク」で知られる牛乳で割る定番なものです。
コーヒー牛乳のように甘くて飲み易く特に女性に人気です。
また「ブラックルシアン」と言ってウォッカと合わせるカクテルがあり、辛口のウォッカがコーヒーリキュールによって円やかになります。
更に、これに生クリームを入れて更に円やかにする飲み物が「ホワイトルシアン」です。
他に、ホットコーヒーで割って生クリームを浮かべる「ティファナミルク」や炭酸で割ったり、ベリー系リキュールを混ぜたりと沢山のアレンジが楽しめます。