普通に飲んでもおいしいワインですが、ひと工夫するだけで、また違った美味しさを発見することができます。
今回は、ワインで割ると美味しい飲み物7選をご紹介していきます。
①ジンジャーエール
ジンジャーエールをワインで割ります。
ジンジャーエールの甘みと赤ワインの渋みがほどよく混ざり、苦味が苦手な方にもマイルドな口当たりになります。
作り方は、ジンジャーエールと赤ワインのミックスですが、シナモンスティックを浸し混ぜて、スパイスの香りを加えてもよいでしょう。
Mulled Wineのように鍋で煮て温かくいただくのも美味しいです。
その場合、炭酸は抜けますが甘味は残るので、また違った味わいが楽しめます。
おすすめは、寒い夜にほっこりしたい方です。
②ライム
白ワインで作る飲み物としてはますはライムを搾って入れます。
ライムジュースでも構いません。
少量入れて氷を1個か2個入れます。
その後で白ワインをグラスに3分から4分入れてトニックウォーターを入れて軽く混ぜます。
そうして飲むとさわやかに白ワインの酸味を生かしながら飲みやすいお酒ができます。
トニックウォーターがない場合はコンビニでミツヤサイダーを買ってきて入れても全然美味しいです。
このお酒は女性はもちろんですが、アルコールの弱い男性でもワインの量で度数をコントロールできるのでおすすめです。
③オレンジジュース
オレンジジュースを赤ワインで割るのがおすすめです。
サングリアはワインにフルーツを漬け込みますが、オレンジジュースなら簡単にサングリアの風味のカクテルを作ることができます。
オレンジジュースと赤ワインを50:50でも良いですし、お酒の弱い方は、オレンジジュースの比率を増やしても良いと思います。
おすすめは、甘いカクテルが好きな女子大生に良いなと思います。
おしゃれに決めるにはグラスの淵に切ったオレンジを添えると一気におしゃれなカクテルになります。
④コカ・コーラ
以外かもしれませんが、誰でも一度は飲んだ事があるコーラです。
コーラをワイン(出来たら赤ワイン)と割って飲むと飲み口もよくとても美味しいです。
どのくらいの比率で割るのがいいかは各々で好みが違うので一概に言えませんが、ワイン1に対してコーラ3くらいが個人的にはベストです。
1:3で作ったものを飲んでみてもっと濃いのがいいのであればワインを更に加えて調整するといいと思われます。
ワインが苦手な方に特にオススメです。
コーラとあわせることでワインの独特な渋みなども軽減されますので、実際私もワインは苦手なほうでしたがコーラ割りだとぐびぐび飲んでしまうほどです。
ワインもらったけど苦手で飲まずに冷蔵庫に入ってる方などには一度この飲み方で飲んでいただけると、ワインが好きになるかもしれません。
⑤100%果汁
100%果汁のグレープフルーツジュースやオレンジジュースを赤ワインで割ると、お手軽なフルーツワインに早変わりしてとても美味しいです。
ワイングラスに、ワインと果汁ジュースを半々にします。
赤ワインを先に入れて、後からジュースを注ぐだけで簡単に作れます。
なるべく果汁の濃い100%のものを使用した方が赤ワインとよく合いますよ。
安価な赤ワインでも十分に楽しめて、ジュースで割ることでアルコール度数も低くなるので、ワインに飽きた人やお酒に強くない女性にピッタリです。
⑥炭酸
炭酸と割ると美味しいです。
ワインの芳醇さにシュワッとした感じが合わさって飲み心地良くなります。
ワインをグラスに気持ち多めに入れて炭酸を3割位注いで作ります。
普通にスパークリングワインを買っても良いですが、上手く開けるのが慣れないと大変ですし、スパークリングワインは種類が限られているので自分の好きなワインで出来るのが一番良いところだと思います。
ワインが苦手な人でも甘い炭酸水を入れて割れば飲みやすくなります。
女性におすすめです。
⑦ファンタ
ファンタのフルーツパンチ味、なければグレープ味とワインを割ればフルーツワインカクテルみたいになります。
それに少しフルーツイチゴやオレンジ、リンゴ細かく刻んだ物とかも入れ、仕上げにミントの葉っぱとか入れたらおしゃれです。
作り方はワインはグラスの3分の1。
ファンタのドリンクは半分ちょっとに刻んだフルーツを氷がたくさん入ったグラスにそそぐだけです。
飲みやすいので女性からお酒の苦手な方でも飲みやすいワインフルーツカクテル風になります。