⑨カルロ ロッシ カリフォルニア レッド
初心者には、ミディアムボディかライトボディのワインが良いと思うので、アメリカカルフォルニアのカルロロッシがおすすめです。
とてもフルーティーでさわやかな味です。
種類はチェリー系のレッド、りんごのような甘みがあるホワイト、さくらんぼの香りがほのかに感じるロゼ、マスカットの深い味のあるレッドマスカットがありますが、一番のおすすめはレッドです。
レッドは初心者の方でもすっと飲めるワインです。
チーズケーキが良いです。
ベイクドチーズケーキやレアチーズ、チーズスフレなど濃厚なものがおすすめです。
大きいものはできればカットして少しずつ食べながら、ワインを飲むとチェリー系の味に深みが出てカルロロッシの良さを感じることができると思います。
②サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨン
サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨンです。
私自身ワインが好きになったきっかけが低価格のワインでした。
それまでワインは高い物という先入観が強くて手を出さずにいましたが、安いチリワインが流行りだしてパッケージも可愛いので買ってみることにしました。
低価格なのでとりあえずどの料理の時もチューハイやビールの代わりに飲んでみるのも良いかと思います。
しかし私の場合はやはり出汁の効いた和食には合わず、チーズフォンデュや、鶏の唐揚げとはとても合います。
たこ焼きやお好み焼きとも意外と合います。
③おたる初しぼり
「おたる初しぼり」は、北海道のワインです。
甘口は本当にぶどうを食べているような感じで、フルーティーで飲みやすいです。
甘いのが苦手な方は、辛口もあるので初心者には大変おすすめです。
どちらも飲みやすくとても美味しいワインだと思います。
チーズフォンデュやチーズ系のおつまみはもちろんですが、こちらのワインは何にでもあうのではないかと思います。
カプレーゼなどはワインの美味しさがとてもわかりやすく引き立たせることが出来るのではないかと思います。
④メルシャン ビストロ
このワインが初心者にお勧めの理由の1つがコルクを抜く必要のないペットボトルの商品だからです。
ペットボトルには特殊なコーティングがしてあるみたいでワインの品質には問題ありません。
次にこのワインはラベルに謳ってある通りまろやかな飲み口で穏やかな味がするからです。
私の味覚で言いますとワインを飲んだ時に感じるツーンとくるようなクセがないという感じでジュースに近い感覚で飲めるものです。
甘口・辛口と種類がありますが、私は辛口がおすすめです。
このワインと一緒に、ローストビーフを食べると、お互いに邪魔しないで口当たりがよく、とても美味しいのでおすすめです。
次に合う食事としてはサーモンのカルパッチョやサラダです。
こちらもお互いに邪魔しない感じの口当たりです。
このワインは飲み口がまろやかなのでメインディッシュよりアンティパストのような前菜に向いていると思います。
⑤イエローテイルのモスカート
イエローテイルのモスカートがおすすめです。
ワインが苦手な方には渋みや酸味などが苦手という方が多いと思いますが、このモスカートのワインは甘みが強く、ぶどうジュースのような感覚で飲めます。
それでいてワイン特有の香りなどもあり、ジュースと比べて少し大人な気分になれます。
価格も比較的安価でコストパフォーマンスが良い商品だと思います。
私はワインを飲む時はいつもカマンベールチーズと生ハムを購入します。
せっかくワインを飲む時ですから、ワインに合うとされるおつまみで飲むと気分もさらに盛り上がります。
ジュースのような甘みで軽いワインだからこそ、ワインを飲んでいるという雰囲気を楽しむのがポイントだと思います。
⑥サンテロの天使のアスティ
私が初めて呑んだワインがこれでした。
お酒というものがあんまり好きでは無かったのですが、ジュースのように軽い呑み心地で気軽に呑めたからです。
デザートワインとしてケーキや甘いものと一緒に呑むととっても美味しいです。
ケーキは普通の生クリームの物がおすすめですし、他にはフルーツのお供にも良く合います。
洋菓子全般の相性は抜群で、クッキーにもいいと思います。
⑦原茂ワイン ハラモ 甲州樽熟成
「原茂ワイン ハラモ 甲州樽熟成」がおすすめです。
甲州種はすっきりしていてとても飲みやすく、洋食のみならず和食にも合う為、初心者の方でも色々な料理に合わせて飲んで頂くことができます。
また、このワインは樽の香りが豊かなので白ワインの奥深さを知っていただくためにもおすすめします。
ソテーやムニエル等の魚に合いますが和食もおススメです。刺身には文句なく合い相互の味を引き立ててくれます。
甘いものとも好相性で、クッキーやマカロン等、他にはクラッカー+蜂蜜+ナッツ等はベストマッチです。
⑧カフェ・ド・パリ ブラン・ド・フルーツ ライチ
「カフェ・ド・パリのブラン・ド・フルーツ ライチ」は、強すぎないスパークリングと柔らかく甘みの強い飲み口が、ワインの苦手な女性に特におすすめです。
中でもライチは、すっきりとした甘さとライチの芳醇な香りがアロマティックな癒しを演出してくれます。
ライチの香りを楽しむために、クラッカーとクリームチーズなどのシンプルなおつまみが良いでしょう。
おすすめは、クラッカーにあっさりめのチーズと、りんごや洋ナシなどのフルーツを乗せたものです。
ライチの香りとフルーツを一緒に楽しむことで、より贅沢な気分にさせてくれます。
⑨サントリーの赤玉スイートワイン
サントリーの赤玉スイートワインです。
赤でも白でも甘いのでジュースみたいに飲めます。
ジュースのようなワインはいろいろありますが、これが一番濃厚で美味しいです。
渋みになれるには向きませんが、まずはワインの楽しさを知ってもらうための導入にぴったりです。
すごく甘くて味がしっかりしているので、食事メインではなくワインがメインになった方がいいと思います。
シンプルな味のクラッカーやチーズ、スナック系のおつまみが合うと思います。
料理系でもカプレーゼなどシンプルなものがいいと思います。
⑩マドンナ リープフラウミルヒ
白ワインは往々にして口当たりが軽すぎるものも多いのですが、この商品はミディアムボディでしっかりとした味が楽しめます。
またやや甘口ですが、適度な酸味とリンゴのような香りがあり、男性にも向いた味わいがあります。
白身魚料理、特にムニエルやフライによく合います。
また、心地よい酸味があるため、少し臭いのする肉類(例えばマトンやラム)を食べた後の口直しにも最適です。
さらに、ミスマッチとお思いでしょうが、辛い料理(例えば韓国の鍋料理)の食後酒として飲むと、口をさっぱりさせてくれ、また臭いを取ってくれます。