日本酒はそのままストレートで飲むのが主流ですが、たまには違った方法で飲んでみたいと思うこともあると思います。
そんな方のために、日本酒で割ると美味しい飲み物7選をご紹介していきます。
日本酒がはじめての人にもおすすめなの味方なので、ぜひ試してみてください。
①昆布茶
日本酒を昆布茶で割る飲み方がおすすめです。
先にホットで昆布茶を作り、レンジで温めておいた日本酒を混ぜます。
そのままでも美味しいのですが、一緒に梅を入れると更にさっぱりした味になりそちらもおすすめです。
ホットなので一息ついてゆっくりと飲むとよりおいしく感じます。
割る割合は好みでいいのですが、日本酒少な目にしてアルコール弱めで作ると夜寝る前に飲むのにも良いです。
日本酒はそのままだと飲みにくい人や日本酒の匂いが苦手な人でもおいしく飲めると思います。
②炭酸水
少し炭酸水を入れて飲むと美味しいです。
純米酒など米の甘みが重く香りが強いものに炭酸の爽やかさが加わると飲みやすくなるので、日本酒が苦手な人にもオススメです。
作り方は冷やした細身の冷酒グラスに日本酒を7分目くらいまで入れ、ガスの強い炭酸水を一気に入れてソーダアップします。
一気に入れるのであまり混ぜる必要はありません。
日本酒が苦手な人にももちろんオススメですが、日本酒が好きな人にも日本酒の独特の香りは残るので新鮮味があっていいと思います。
③コーヒー
日本酒をコーヒーで割ると美味しいです。
知ったきっかけは、泡盛コーヒーというのが沖縄で存在していることを知ったことでした。
そこからヒントに自分でもやってみようと思ったのがキッカケです。
濃い目で作った水出しのコーヒーを冷酒で割ります。
特にブラックコーヒーがおすすめです。
スタバのブラックコーヒー(ホット)も濃すぎるので、テイクアウトで持ち帰ったまま冷めてしまったものでも、氷と日本酒で美味しくいただけした。
気分転換になります。刺激欲しい人におすすめです。
④カシス
日本酒はそのまま飲むのが当たり前ですが、少しフルーティーな日本酒をカシスでわると新しいカクテルを飲んでいるかのような味になり、おすすめです。
割り方としては酒:カシスは7:3くらいで十分です。
やはり日本酒の味を生かしたいので少し日本酒が多めの方が良いと思います。
日本酒も好きでカクテルを飲むのも好きな女子とかには特におすすめできる酒です。
個人的にはおすすめの日本酒は、山口の人気日本酒の獺祭をおすすめします。
フルーティーな味の日本酒とカシスが見事にマッチングするので、ぜひ試してみてください。
⑤甘酒
日本酒を甘酒で割るとまろやかな味わいになります。
強いお酒が苦手なかたにはアルコールも薄まるので、軽い濁り酒を飲んでいるような感覚になり、飲みやすくなります。
割合としては日本酒と甘酒を1:1で作るとおすすめです。
冷やしても美味しいですが、この時期は生姜などを加えて温めると体がポカポカになります。
また、冷えたそれに炭酸を半分ほど加えて割るとさっぱりとした味になり、飲みやすくなります。
甘いお酒が好きな若い女性におすすめです。
⑥ほっとレモン
アサヒ飲料 のほっとレモンがおすすめです。
ほっとレモンのすっきりとした酸味と甘さが加わって、とてもフルーティでそれでいてほっとする、寒い日でもおいしい一杯になること間違いなしです。
常温の日本酒とほっとレモンを、1:2くらいで割ります。
その後かき混ぜてから、熱々のものが良ければレンジで10秒~お好みで温めます。
個人的にはあまりあつすぎず、少し暖かいなというくらいがおすすめです。
冷え性の方や、晩酌でほっと一息つきたい人などにとってもおすすめです。
⑦ジンジャーエール
日本酒で割ると美味しい飲み物は、辛口のジンジャーエールです。生姜の辛みと炭酸の刺激が日本酒の美味しさを引き立ててくれます。
作り方は辛口のジンジャーエールと良く冷やした日本酒を1:2の割合で混ぜ合わせます。
日本酒が苦手な人にもオススメです。
女性には甘口のジンジャーエールにすると、カクテルっぽくなって飲みやすいと思います。
生姜の辛さと炭酸のシュワシュワが後味をスッキリとさせてくれて、何杯でも飲めてしまいそうです。